就職活動にも名刺を

名刺というと社会人のアイテムという印象を持っている方も多いと思いますが、最近は学生でも名刺を持ち歩く人たちが増えてきました。特に就職活動中の学生にとって、名刺は無くてはならない存在です。就職活動で名刺を利用する際のポイントと、そのメリットについて見ていきましょう。

名刺を交換する一番の意義は「企業から連絡をもらいやすくなる点」にあります。たとえば企業説明会の際、人事の担当者は学生の身なりや話し方、立ち振る舞いとともに、名刺利用の有無、名刺の渡し方についてもチェックしています。社会との繋がりの第一歩として、まずは名刺を活用して自己アピールをする術を身につけましょう。後日、併せてお礼のメールなども送信しておくとさらに効果的です。

「名刺を渡す」ということは、とりもなおさず「名刺をもらう」ということに直結します。そのことによって相手側に連絡をしてもいいという「許可」を得たことになり、緩やかながら企業とのコネクションが形成されたことになるわけです。

また、名刺には企業の電話番号やメールアドレス、ホームページのアドレスなども記載されていますから、小さなデータベースとしても活用できます。就職活動中は、企業のリサーチや問い合わせをする機会が増えますから、情報源はしっかりと確保しておきましょう。

名刺には氏名や連絡先のほか、簡単な自己PRを記載する事もできます。所属しているサークル名や趣味、モットーや所有資格など、人事担当者に興味を持ってもらえそうな項目を記載しておきましょう。そのことを糸口に話が弾めば、面接前の説明会の段階で、あなたは他の候補者と比べPRの面で一歩リードしたことになります。