役立つ名刺の作り方

いまや名刺も個性の時代。とはいえ、いくらインパクトが強いからといって、子どもっぽいイラスト入りの名刺や、TPOを心得ていない冗談めかした名刺を配っていると、こちらの品性を疑われかねません。個性が尊重されるからこそ、同時にセンスも問われるのです。

個人のプロフィールが詳細に記載されている名刺を最近よく見かけます。趣味・血液型・モットー・好きな言葉etc…もちろんこれはこれで、初対面の人間同士の話しのきっかけにもなり良いのですが、パーソナルな部分にばかり注力したあまり、「何をしている人なのか分からない名刺」になってしまっては意味がありません。

仲間内で配るいわゆる「話のネタ」としての名刺ならば問題ありませんが、名刺交換を行う目的があくまで営業活動にあるのだということを忘れないようにしましょう。公の場にユーモアが「垣間見える」からこそ「個性的な」名刺が効果を発揮するのです。面白おかしく冗談めかした名刺が評価されるわけではありません。

どんな名刺を作ればいいのか分からない…とお悩みの方は、とにかくシンプルな名刺作りを心掛けてください。氏名、職種、所属部署や企業名、電話番号、住所、メールアドレスなど、必要最低限の情報を選んで記載すれば問題ありません。

個人経営者や起業家の方は、さらにホームページのアドレスや所有資格、得意なスキルなど、顧客にアピールできるポイントを厳選して記載しましょう。個人のプロフィールや自己PRはあくまで「隠し味程度」が理想です。