フォーマットについて

現在では様々な種類の名刺が流通しています。

基本として採用されている名刺のサイズは「4号」と呼ばれているもので、縦55mm×横91mmの大きさです。一般に出回っている名刺のほとんどはこのサイズですが、例えば女性に人気の名刺は3号の「角丸」と呼ばれるもので、男性の名刺より一回り小さく(49mm×85mm)、角が丸くなっているという特徴があります。

大きなものになると75mm×36mmというサイズの名刺もあり、それは「商店1号」と呼ばれています。初めて名刺を作る際など、フォーマットや規格に迷った場合はとりあえず「4号」を選択しておけば問題ありません。

名刺には大きく分けて縦書きと横書きの2種類があります。例えば、縦型の台紙に縦書きの名刺、これが最もオーソドックスな形とされています。一方で、縦型の台紙に横書きで文字を入れると、地図や絵、ウェブサイトのアドレスなど、豊富な情報量を記載できるというメリットがあります。

現在最も多くみられるのが横型の台紙に横型の文字を入れた名刺で、横文字(英文)やロゴ、イラストに対応できるという使い勝手の良さが人気を呼んでいます。逆に最も珍しいのが横型の台紙に縦書きの文字を入れた名刺です。レイアウトのバランスが難しい名刺なのでほとんど市場には出回りませんが、上手く活用すれば個性的な名刺で先方に自分のことを印象付けることができます。

名刺には、企業名や氏名の他、地図やロゴ、写真など様々な情報を記載する事ができます。中には非常にカラフルな名刺や、趣味やモットーを記載した個性的な名刺もあります。自分の立場や所属している企業・部署の個性を十分に配慮した上で、できるだけ工夫を凝らした名刺を作成し、自分のことを印象付けてみましょう。