名刺入れにも気をつけて

名刺交換の際、先方は自分が思っている以上にこちら側の振る舞いをチェックしています。経験を重ねると自然に分かってくることですが、仕事のできる人間はやはり名刺交換の際の挙動も非常にスマートな場合が多いのです。

中には、名刺交換によってその人の人柄や性格が分かるという人もいます。何事も始めが肝心、特にビジネス上の関係においては第一印象が重要です。しっかりとした名刺交換のスタイルというものを身につけておきましょう。

名刺交換の際、自然と目に付くのが名刺入れです。材質、新旧、色合いなど、名刺入れからもその持ち主の個性が滲み出てきます。財布や定期入れから名刺を取り出されると、ほとんどの人はあまり良い印象を持ちません。社会人であればスーツやネクタイと同じように、しっかりとコーディネートした名刺入れを持つことが望まれます。

とはいえ、とにかく高級な名刺入れを持てばいいというものでもありません。年相応、身分相応の名刺入れを持つことが大切です。例えば就職活動中の学生さんの場合、ノーブランドのアルミ製の名刺入れあたりが無難です。逆に管理職の人間が安物の名刺入れを持っているとセンスを疑問視されかねません。本皮やブランド物の名刺入れの携帯をおすすめします。

基本的に、名刺入れには自分の名刺しか入れないようにします。名刺以外のものを入れると傷んでしまいますし、他人の名刺やメモなどを入れていると、名刺交換の際に間違って先方にそれら別の物を渡してしまう恐れがあります。